Windows 11にアップグレードしたところ、動画プレイヤー「MPC-BE」の動作がおかしくなってしまいました。
動画ファイルをクリックしても、実際に再生が始まるまでに少し時間がかかるようになり、いわゆる「プチフリーズ」するようになったのです。
毎回フリーズするわけではありませんが、すぐに再生が始まる場合とそうでない場合があり、結構ストレスを感じます。
以下この問題の対策を説明したいと思います。
ビデオレンダラーの設定を変更
今回の問題は、MPC-BEのビデオレンダラーの設定変更で一応解決しました。
▲メニューから「表示 > オプション」を選び、左ペインで「映像」をクリックします。ビデオレンダラーで、標準の「Enhanced Video Renderer(カスタムプレゼンター」から「Enhanced Video Renderer」に変更したところ、フリーズが減ったような気がします。
理由は不明で、変更によって何かデメリットがあるのかもしれませんが、今のところこの設定で問題無く動作しています。
まとめ
MPC-BEの動作がおかしくなった場合、ビデオレンダラーの設定を変更すると解決する可能性があります。