#author("2019-03-03T21:49:48+09:00","default:wikiwriter","wikiwriter")
&tag(Everything);
*目次 [#d884c992]
#contents

*関連ページ [#d37572c4]
-[[./古い情報]]

*参考情報 [#a485e4ca]
-[[Everything Search Engine:http://www.voidtools.com/]]


*概要 [#t3dd4bbe]
-ファイル名検索エンジン。
-ファイルの内容は検索しないが、ファイル名を高速検索する。
-Unixでいうところのupdatedb & locateか。

*設定 [#pec0b70b]
**自動起動させる。 [#obc5f163]
***概要 [#a2b7b683]
-普通にインストーラーで自動起動に設定するとUAC警告が表示される(Windows Vista/7)。これを回避するためにはタスクスケジューラで起動させるのがいいらしい。
-[[Everything FAQ:http://www.voidtools.com/faq.php#How_do_I_bypass_the_UAC_to_run__Everything__with_administrative_privileges_on_system_startup]]
-[[なんでも保管庫: 特定ソフトのスタートアップ警告を回避する方法:http://hokanko2008.seesaa.net/article/136673593.html]]
*トラブルシューティング [#sc8fab62]

***手順 [#xfc6df43]
-まずEverythingのスタートアップを無効にする。これにはEverythingを起動し、「Tools」→「Optionsでオプションダイアログを起動。「General」タブで「Start Everything on system startup」のチェックを外す。
-タスクスケジューラを起動。タスクの作成をクリック。
-全般タブで、「名前」に"EverythingStartup"を指定。「説明」に"EverythingStartup"を指定。「最上位の特権で実行する」にチェック。
-トリガータブで、新規追加をクリック。トリガー編集画面で、「タスクの開始」に"ログオン時"を選択。「設定」で"任意のユーザー"を選択。
-操作タブで、新規追加をクリック。操作の編集画面で「操作」に"プログラムの開始"、「プログラム/スクリプト」に"C:\Program Files (x86)\Everything\Everything.exe"、引数の追加に"-startup"(コマンドプロンプトを表示しないために必要?)
-再起動する。
**検索画面をUACなしに起動 [#k8f9825e]
***概要 [#y98566ad]
-検索画面を起動するとUAC警告が表示されるのでこれを回避する。
-[[Run UAC restricted programs without the UAC prompt | Microsoft Windows | TechRepublic.com:http://blogs.techrepublic.com.com/window-on-windows/?p=730]]
**pdumpfsのドライブを接続するとディスクアクセスが止まらない [#yfa92282]

***手順 [#jc916aae]
-Everythingのオプションで、[Run in background]のチェックを外しておく。
-タスクスケジューラを起動。タスクの作成をクリック
-全般タブで、「名前」に"EverythingGUI"を、「説明」に"EverythingGUI"を。「最上位の特権で実行する」にチェック。
-操作タブで、新規追加をクリック。操作の編集画面で、「操作」に"プログラムの開始"、「プログラム/スクリプト」に"C:\Program Files (x86)\Everything\Everything.exe"を指定。
-設定タブで、「タスクを要求時に実行する」にチェック。
-デスクトップで右クリックし、新規作成→ショートカット。項目の場所で次のように設定。
 schtasks.exe /run /TN "EverythingGUI"
-起動するときはこのショートカット経由で起動すればUACが表示されない。ショートカットのプロパティのショートカットタブで、[実行時の大きさ]を[最小化]にしておくと、起動時に一瞬表示されるコマンドプロンプトも非表示にできる。
-NTFSの変更履歴を管理するUSNジャーナルを、Everythingが利用するため? [[USN and .db - voidtools forum:https://www.voidtools.com/forum/viewtopic.php?t=5962]]
-Everythingをインストールするとpdumpfsを保存しているドライブでもUSNが有効になり、ディスクアクセスが止まらなくなるっぽい?pfumpfsドライブをEverythingをインストールしていない段階で接続し、「fsutil usn queryjournal」を実行して確認してみるといいかしれない。
--[[中年IT技術者のどん詰まり人生脱却ブログ: 増え続けるUSNジャーナル:https://blog.tuscac.com/2008/04/usn.html]]
-NTFSボリュームを自動的に追加しない設定にもできるが、その場合でも、インデックスは追加されないものの、USN作成はデフォルトでオンになっていて防げないかも(v1.4で確認)。
-pdumpfsのバックアップディスクを接続する可能性があるディスクを接続する可能性があるPCではインストールしない方が無難かも。


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