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&tag(Ruby/ブロック);
*目次 [#l257b861]
#contents
*参考情報 [#j06bf9b3]
-[[Rubyで "&" を使うと幸せになれるらしいよ (*´Д`)ノ - (゚∀゚)o彡 sasata299's blog:http://blog.livedoor.jp/sasata299/archives/51382454.html]]
*ブロックの呼び出し方 [#p4c0c681]
-以下サンプルプログラムなど
-サンプルプログラム。Procに&をつけて渡すとブロックとして扱われる。引数に&をつけて受け取るとProcオブジェクトとして扱うことができる。
#pre{{
# 普通のブロック
# 1. 普通のブロック
3.times do
puts "hello1"
end
puts ""
# ブロックの中でProcを呼び出す
# 2. ブロックの中でProcを呼び出す
proc = Proc.new {puts "hello2"}
3.times do
proc.call
end
puts ""
# Procに&をつけて渡すとブロックとして扱われる
# 3. Procに&をつけて渡すとブロックとして扱われる
3.times(&proc)
# メソッドの仮引数に&をつけるとブロックをProcオブジェクトとして扱える
# 4. メソッドの仮引数に&をつけるとブロックをProcオブジェクトとして扱える
def sample(&block)
block.call('abc', 'def')
end
sample do |a, b|
puts "#{a} #{b}"
end
}}
-"&"を使った例。オブジェクトのメソッドが呼び出されている事がわかる。
#pre{{
class Person
attr_accessor :name
end
p1 = Person.new
p1.name = '田中'
p2 = Person.new
p2.name = '佐藤'
p3 = Person.new
p3.name = '鈴木'
persons = [p1, p2, p3]
p persons.map(&:name) # ["田中", "佐藤", "鈴木"]
p persons.map(&:object_id) #[70144881868780, 70144881868740, 70144881868700]
}}
-mapに&つき引数が渡されている=Procオブジェクトが渡されていると期待されている(上記3番より)。そこで:nameや:object_idといったSymbolオブジェクトのto_procが暗黙的に呼び出されることになるらしい。