&tag(OpenXMLWordProcessingML); *目次 [#a25fda37] #contents *参考情報 [#a1d8039b] -[[Open XML WordprocessingML ドキュメントのテキストについて習得する:http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/office/ff686712(v=office.14).aspx#Mastering_Understanding]] *概要 [#i1f8d1d6] -極めて簡単に思える。 #pre{{ ドキュメント-本体-|-段落 |-テーブル-|-行 |-セル }} -でも踏み込むととてもめんどくさそうに思える(変更履歴、段落番号、箇条書きなど) *WordprocessingML のテキスト コンテンツについて [#f83064ef] -すべてのテキストは段落(paragraph)に格納される。 -段落は、本体(w:body)、テーブルセル(w:tc)、テキストボックス(w:txbxContent)の子として存在する。 -段落は、ラン(run)を格納でき、ランは図形を格納でき、図形はテキストボックスを格納でき、テキストボックスは段落を格納できる。 *ベスト プラクティス: 処理の前に変更を反映する [#q7b11d4a] -処理を簡略化する上で、すべての変更履歴を反映することが大切(?). -変更履歴を反映するとこの期の処理が簡単になるらしい。 *WordprocessingML の抽象型について [#v2924da7] **ブロックレベルのコンテンツコンテナ [#oa63a519] 段落、テーブルなどを格納するための要素。 ,要素,タグ,クラス名 ,本体,w:body,Body ,テーブルセル,w:tc,TableCell ,テキストボックスコンテンツ,w:txbxContent,TextBoxContent **ブロックレベルのコンテンツ [#r52e8945] レイアウトの幅全体を占める。 ,要素,タグ,クラス名 ,段落,w:p,Paragraph ,テーブル,w:tbl,Table **ランレベルのコンテンツコンテナ [#dbe7e666] ランレベルのコンテンツの配置スペースを定義。 ,要素,タグ,クラス名 ,段落,w:p,Paragraph **ランレベルのコンテンツ [#ucb399cf] 段落内のコンテンツ。固有フォントなど。 ,要素,タグ,クラス名 ,テキストラン,w:r,Run ,VML描画,w:pict,Picture ,DrawingMLオブジェクト,w:drawing,Drawing **サブランレベルのコンテンツ [#zf026da5] ランの一部。 ,要素,タグ,クラス名 ,改行,w:br,Break ,復帰,w:cr,CarriageReturnPicture ,テキスト,w:t,Text