Ruby/文字列 の履歴(No.2)

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  • 1 (2011-12-27 (火) 07:40:28)
  • 2 (2012-04-05 (木) 14:21:25)
  • 3 (2012-06-25 (月) 03:19:24)
  • 4 (2016-04-13 (水) 07:47:58)
  • 5 (2016-12-20 (火) 15:38:46)
  • 6 (2022-04-01 (金) 14:03:20)
  • 7 (2022-04-02 (土) 15:43:34)

Tag: Ruby 文字列

目次†

参考情報†

• Ruby

配列に分割する†

splitを使う†

• splitで正規表現を指定して配列に分割できる。

  "a b".split(/ /)
  => ["a", "b"]

splitを使う(末尾をキープ)†

• splitを引数なしで使うと末尾要素が削除されてしまうのでキープしたい場合は-1を指定する。

  str = "\t\t\n"
  p str.split(/\t/) # 末尾に\rがあるので空白要素もキープされる
  str.chomp!
  p str.split(/\t/) # chomp!により\nがなくなったので末尾の空白要素が削除される。
  p str.split(/\t/,-1) # -1を指定すれば大丈夫。
  =>
  ["", "", "\n"]
  []
  ["", "", ""]
  

Tips†

文字コード変換†

参考情報†

• Rubyist Magazine - 標準添付ライブラリ紹介 【第 3 回】 Kconv/NKF/Iconv

kconvを使う†

nkfを使う†

• kconvを使う方法は半角カナ→全角カナなどの自動変換が行われる。これを避けるためにはnkfモジュールを直接使う。

  #EUCに変換
  euc = NKF.nkf('-exm0', str)
  #SJISに変換
  sjis = NKF.nkf('-sxm0', str)
  #UTF-8に変換
  utf8 = NKF.nkf('-wxm0', str)
  #UTF-16に変換
  utf16 = NKF.nkf('-w16xm0', str)
  

オプションの意味