Tag: iPhoneSDK/ローカライゼーション
参考情報†
- NSLocalizedStringを使ってソースを修正する。
NSLocalizedStringで文字列指定部分を書き直す†
genstringsを実行する。†
- ターミナルでXcodeプロジェクトのルートディレクトリに移動し、genstringsコマンドを実行する。
genstrings ./Classes/*.m
- Localizable.stringsというファイルが作られる
Localizable.stringsを取り込みローカライズする†
- XcodeでResourcesフォルダを右クリック→既存の項目を追加→Localizable.stringsを選択し取り込む。
- Localizable.stringsを右クリックし、情報を見る→一般タブ→ファイルをローカライズ可能にする、をクリックする。
- 一般タブに戻る→ローカリゼーションを追加でローカリゼーションの名前を入力し追加をクリックする。名前は日本の場合は"ja"。
- Localization.stringsに右三角が表示され開けるようになる。Englishが英語リソース、jaが日本語リソースになる。中身は次のように記述する。
- 文字列リソースファイルのエンコーディングはUTF-16。文字化けして表示される場合は、情報→一般タブ→エンコーディングでUTF-16を指定し、「再解釈」してみる
ローカリゼーションの名前†
- 追加するローカリゼーションの名前は、ISO 639の言語コードで指定されている2文字または3文字の名前。
- Wikipediaを参照すると次のようになっている(http://ja.wikipedia.org/wiki/ISO_639)。
Japanese | 日本語 | ja |
English | 英語 | en |
French | フランス語 | fr |
German | ドイツ語 | de |
Italian | イタリア語 | it |
Spanish | スペイン語 | es |
- ローカリゼーションの名前を入力するダイアログで"English", "Japanese"などの名前を選択できるばISO 639形式を選んだ方がいいらしい(?)
トラブルシューティング†
コンパイルエラーが発生する†
文字列リソースのセミコロンを忘れてないかどうか確認する。
"Close" = "閉じる"; ←必要