/abc|xyz/
/a(bc|xy)z/
スラッシュで囲むと正規表現として扱われる。%表記を使えば正規表現中にスラッシュを含む場合に便利。
/^foobar/ # 普通のやつ /^foobar/i # 普通のやつ+iオプション %r|Ruby| # %r表記。両端を好きな文字にできる。
正規表現リテラルに追加できるオプション
i | 大文字小文字を区別しない。 |
o | 一番最初に正規表現の評価が行われた時に 一度だけ式展開を行う。 |
x | 正規表現中の空白を無視する。 |
m | 複数行モード。正規表現 "." が改行にもマッチするようになる。 |
n | 文字列をバイト列として扱う。 |
e | 文字列をEUCとして扱う。 |
s | 文字列をSJISとして扱う。 |
u | 文字列をUTF8として扱う。 |
"i", "m"あたりをよく使うか。文字コードの指定は全体の指定を$KCODEで行っておき、たまに違うやつを扱う必要があるとき個別の正規表現に指定する。