Tag: Putty
参考情報†
設定を保存する†
PuTTYの設定を保存する。 - ブックマクロ開発になどによると、
コマンドで一発保存とかいうのはなく、レジストリを書き出さないといけないらしい。
書き出しには reg export を使用する。
reg export HKEY_CURRENT_USER\Software\SimonTatham\PuTTY c:\saved.reg
読み込みには reg inport を使用する。
reg import c:\saved.reg
色を変更する†
トンネルの設定†
- sshのトンネル機能を使うとsshで接続した先のポートをローカルからアクセスしたりできる。
- 設定→接続→トンネルで設定。例えばリモートホストの8080番ポートをローカルの8888番ポートしてアクセスする場合、つぎのように設定する(リモートホストにとって127.0.0.1は自分自身を表すことに注意)。
Tips†
秘密鍵の変換†
puttygenを使って変換する†
- puttygenを起動し、Conversions→Importでインポートする。
- Putty形式の秘密鍵を保存する場合は、「Save private key」を実行。拡張子はppk。
- 他形式で保存する場合は Conversions→Export…でエクスポートする。
トラブルシューティング†
ログインしようとしても瞬間的に落ちる†
- セッション→終了時のウィンドウクローズで、終了時のウィンドウクローズを「しない」に変更しておけばデバッグできる。
FAQ†
鍵認証でパスフレーズなしでログインしたい†
- 基本的にできないしセキュリティ的に推奨されない。
- しかし、pagentを使えばpagent起動中に限っては初回のパスフレーズ入力だけすればよくなる。さらに裏技的にごった煮版のpagentにはパスフレーズを保存することもできる(セキュリティ的に弱くなりそうだけど)。ごった煮版のパスフレーズはiniファイルかレジストリに保存される。
ログイン時にエラーが発生するがウィンドウが消えてエラーメッセージが読めない。†
- [セッション]タブ→[終了時のウィンドウクローズ]→で[しない]を選択。
- 保存されたセッションを使って接続している場合は、セッションを読み込み後に設定を変更しないと反映されないので注意。
PuTTYgenで秘密鍵をロードするときにエラー†
- 「Couldn't load private key(ciphers other than DES-EDE3-CBC not supported)」と表示される。
- 古いので最新版を使ううバージョンアップすればよい。
どのバリエーションを使えばよいのか†
- iniファイルを使うことができる、iceiv puttyがよさそうだと思ったのだが日本語フォントがうまく設定できない(Terminalフォントが選択できない。iniファイルに直接指定することはできるが、実際に文字を表示するとサイズがおかしい)、文字コード設定が文字化けする(変換でUTF-8(CJK)を選んで設定したときなど)などの問題が発生したので、おとなしくputty日本語版を使うことにした。
- 設定はレジストリ保存になるが、reg export、reg importで簡単にできるので問題ないかも。