CentOS8/PHP の履歴(No.4)

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• CentOS8/PHP へ行く。
  • 1 (2020-09-01 (火) 18:22:02)
  • 2 (2020-09-01 (火) 18:54:36)
  • 3 (2020-09-02 (水) 21:47:11)
  • 4 (2020-11-06 (金) 22:35:57)
  • 5 (2020-11-07 (土) 14:12:14)
  • 6 (2020-11-07 (土) 17:41:16)

Tag: CentOS8/PHP

目次†

関連ページ†

参考情報†

基本情報†

• CentOS 8 標準の Apache と PHP の関係について | ラボラジアンによると、CentOS 8のPHPはデフォルトでphp-fpmと連携するようになっている。
• /etc/php.iniはphp-fpmで有効だが「systemctl restart php-fpm」しないと変更が反映されない。

PHP 7.4のインストール†

• phpのインストール。CentOS 8 にPHP7.4をDNFでインストール | 株式会社オルタ
• 標準だとPHP 7.2なので7.4を入れる。

  dnf module reset php
  dnf install @php:remi-7.4
  dnf install @php:remi-7.4/devel
  dnf install php-gd php-mysqlnd php-opcache php-pecl-mysql php-pecl-zip php-pecl-apcu

• 自動起動。

  systemctl start php-fpm
  systemctl enable php-fpm

• phpパッケージを入れた段階でmod_phpが有効になりapacheと連携できる。

Apacheの設定†

日本語環境†

• /etc/php.iniを編集

  [Date]
  date.timezone ="Asia/Tokyo"
  [mbstring]
  mbstring.language = Japanese
  mbstring.internal_encoding = UTF-8
  mbstring.http_input = auto
  mbstring.http_output = UTF-8
  mbstring.encoding_translation = On
  mbstring.detect_order = auto
  mbstring.substitute_character = none
  mbstring.func_overload = 1
  

• デフォルトでphp-fpmと連携するので以下のコマンドで再起動する。

  systemctl restart php-fpm

動作確認†

• ドキュメントルートにinfo.phpを作成して表示。/etc/php.iniが読み込まれていることを確認。

  <?php
  phpinfo();
  ?>
  

nginxで使う†

• 上記インストールに従うとphp-fpmが有効になっている。
• 日本語環境は/etc/php.iniで共通。
• /etc/php-fpm.d/www.confを編集。以下のように設定していないとWordPressでプラグインのインストールや削除時にFTPの情報を入力するよう求められる。

  user = nginx
  group =	nginx