&tag(Jenkins); *目次 [#rb313331] #contents *関連ページ [#a35094ae] *参考情報 [#ob6dde29] -[[Jenkins:https://jenkins-ci.org/]] *OS X El Capitanにインストール [#b1bf15bd] **warファイルのダウンロード [#i757b5c8] -[[Jenkins:https://jenkins-ci.org/]]からjenkins.warをダウンロードしTomcatに配備する。 **設定ファイルの修正 [#h72c4b3f] -tomcat-launchd.shに以下を追加。 export JENKINS_HOME=/opt/home/jenkins -JENKINS_HOMEのパーミッションを「_www:_www」に変更しておく。 ※この段階でTomcat経由では動くはず。 **リバースプロキシの設定 [#q7bf3743] -まじめに設定しておかないと「リバースプロキシの設定がおかしいです」といわれる。 #pre{{ # To Tomcat <IfModule mod_proxy_ajp.c> <Proxy *> Order deny,allow Allow from all </Proxy> ProxyPass /jenkins ajp://localhost:8009/jenkins nocanon ProxyRequests off AllowEncodedSlashes nodecode </IfModule> }} -ProxyRequests OFFとAllowEncodedSlashes nodecodeとno canonあたりが重要らしい。 *Rails基本プロジェクトの作成 [#k76b023c] **プラグインのインストール [#v506040a] -Railsプロジェクトをビルドする場合、以下のプラグインをインストールしておく。 -Jenkinsの管理 > プラグイン > 利用可能より。 -- Rake plugin -- rbenv plugin -- git plugin -- RubyMetrics plugin for Jenkins **Jobの作成 [#be301ac2] -フリースタイルJobを作成 -ソースコード管理をgitとする。 -rbenv build wrapperを有効にする。高度な設定でRBENV_ROOTを以下のように設定。 $JENKINS_HOME/.rbenv -ビルド欄に以下を指定 #pre{{ bundle install --path=vendor/bundle bundle exec rake db:migrate bundle exec rake test }} -ビルド実行するとテストできる。 *Tips [#add5412f] **環境変数を知りたい [#kb832625] -Jobを作成してシェルの実行に以下を指定 #pre{{ whoami echo $HOME }} -テスト実行すると実行ユーザーやホームディレクトリを確認することができる。 **成功・失敗時にメールを送信したい [#tbbbb9ee] -Jenkinsのデフォルト状態ではビルド失敗時にしかメールが送信されない。 -Email-extプラグインを使用すれば成功時にもメールを送信できるようになる。SMTPサーバーの設定などはプラグインに引き継がれないのではじめからEmail-extプラグインを入れて設定したほうがよいかもしれない。 ***グローバル設定 [#cfeb0e42] -Jenkinsの管理から「拡張E-mail通知」を選び、SMTPサーバーなどの設定を行う。 -SMTPサーバー、デフォルトのE-mailのサフィックス、SMTP認証あたりを設定しておく。 ***プロジェクトごとの設定 [#f76fd1ed] -プロジェクトの「拡張E-mail通知」を選び、TriggersをAlwaysにする。 *トラブルシューティング [#a69a8978] **ImageMagickを使っているプロジェクトでラー [#r5919f8a] -「can't find Magick-config or pkg-config」エラーが発生する -グローバル設定で/opt/local/binを追加する。