*目次 [#s1d6a692] #contents *正規表現リテラル [#q6820134] **表記 [#ca5986ea] スラッシュで囲むと正規表現として扱われる。%表記を使えば正規表現中にスラッシュを含む場合に便利。 /^foobar/ # 普通のやつ /^foobar/i # 普通のやつ+iオプション %r|Ruby| # %r表記。両端を好きな文字にできる。 **オプション [#f1aa43e9] 正規表現リテラルに追加できるオプション ,i,大文字小文字を区別しない。 ,o,一番最初に正規表現の評価が行われた時に 一度だけ式展開を行う。 ,x,正規表現中の空白を無視する。 ,m,複数行モード。正規表現 "." が改行にもマッチするようになる。 ,n,文字列をバイト列として扱う。 ,e,文字列をEUCとして扱う。 ,s,文字列をSJISとして扱う。 ,u,文字列をUTF8として扱う。 "i", "m"あたりをよく使うか。文字コードの指定は全体の指定を$KCODEで行っておき、たまに違うやつを扱う必要があるとき個別の正規表現に指定する。 **グループ [#d613fb76] -キャプチャなしのグループ -(?:pat) で可能。