目次

基本

Rubyで配列はArrayクラスのインスタンス。ArrayクラスはEnumerableをインクルードしている。リファレンスマニュアルで検索する場合は両方を参照する。

追加

配列に配列を追加

concatを使う

a = [1, 2]
b = [3, 4]
a.concat(b)
p a          # => [1, 2, 3, 4]

削除

先頭要素を削除する

shiftを使う

a = ["a", "b", "c", "d", "e"]
p a.shift

delete_at(0)を使う

a = ["a", "b", "c", "d", "e"]
p a.delete_at(0) 

検索

要素が存在するかどうか確認

include?を使う。

条件に一致した要素を検索し結果を配列として返す

selectを使用する

条件に一致する要素の数をカウントする

countに条件が指定可能

ary = [1, 2, 4, 2]
ary.count #=> 4 #配列のサイズ
ary.count(2) #=> 2 #2に一致する要素の数
ary.count { |x| x % 2 == 0 } #=> 3 #割り切れる要素の数

変換

全ての要素を評価した結果を配列として返す

collect、mapを使う

a = ["a", "b", "c", "d", "e"]
p a.collect {|x| x + x } 
=> ["aa", "bb", "cc", "dd", "ee"]

オブジェクトのプロパティをまとめた配列を取得する


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