&tag(DB2/運用); *目次 [#if2d711e] #contents *参考情報 [#r75973ce] -[[DB2]] *コマンド [#h664ff12] **SQLの実行 [#zfeed68c] -Windows環境の場合 db2cmd db2 -tvf sample.sql -Linux環境の場合 db2 -tvf sample.sql *データベース操作 [#uf27faad] **生成 [#v8cc173c] ***UTF-8のデータベースを生成する [#ta6acb29] -db2コマンドを使う $ db2 create database testdb using codeset UTF-8 territory jp collate using identity **カタログ [#v1950cae] ***リモートデータベースのカタログ [#a343dd67] 別のマシンのdb2を利用するためには、データベースをカタログする必要がある。以下では、devというマシンにdevnというノード名をつけ、dev上のデータベース utf8を参照可能に設定している。 #pre{{ D:\>db2cmd db2 catalog tcpip node devn remote dev server 50000; D:\>db2cmd db2 catalog db utf8 at node devn; }} ***ローカルデータベースの再カタログ [#z72c87fa] -参考: [[ローカルに存在するDBをカタログする | Unofficial DB2 BLOG:http://db2.jugem.cc/?eid=181]] DB2をバージョンアップした場合ローカルに存在するデータベースを再カタログすればそのまま使うことができる。C:\DB2\NODE0000の下にデータベースフォルダが存在するのでその名前を使えば良い。 db2cmd db2 catalog database sampledb フォルダ指定は特になくても大丈夫だった *テーブル操作 [#ma49d0ec] **列を追加する [#gacfbeb9] ALTER TABLEを使う ALTER TABLE テーブル名 ADD COLUMN 列の定義 Integer型の列を追加する場合 ALTER TABLE person ADD COLUMN age Integer **テーブル一覧を表示する [#b8e03948] list tables **テーブル定義を表示する [#c94786d3] describe table <テーブル名> *インポート/エクスポート [#k860f791] **データをCSVにエクスポートする [#wfb55f0a] -以下のようなSQLファイルを"export.sql"として準備する。 connect to sampledb export to ./books.dat of del modified by codepage=1208 select * from books; terminate; -db2コマンドで実行 db2 -tvf export.sql *設定変更 [#j1989457] **レジストリ変数を表示する [#l653b944] Windowsでは次のように実行する db2cmd db2set -all **クライアント環境のコードページを指定する [#s89e2126] UTF-8のCSVファイルデータをインポートするときに、コードページを指定しないとエラーになることがある(特にWindows環境)。そのような場合クライアントのコードページ(文字コード)を指定する。 UTF-8を設定する場合次のように実行する(UAC環境では管理者権限で実行)。 db2cmd db2set DB2CODEPAGE=1208