#author("2018-03-01T16:40:27+09:00","default:wikiwriter","wikiwriter") #author("2018-03-01T21:06:54+09:00","default:wikiwriter","wikiwriter") &tag(Rails/アップグレード/5.0から5.1); *目次 [#z0dfa3ac] #contents *関連ページ [#v8b92fdb] *参考情報 [#fd234fee] -[[Rails アップグレードガイド | Rails ガイド:https://railsguides.jp/upgrading_ruby_on_rails.html]] -[[Rails 5.1にスムーズにアップグレードするためにやった6つのこと - メドピア開発者ブログ:http://tech.medpeer.co.jp/entry/2017/07/18/064500]] -[[Rails 5.0からRails 5.1へのアップデート(1/?) - kikeda1104's blog:http://kikeda1104.hatenablog.com/entry/2017/05/04/165530]] -[[Rails5.1に移行後のmigrationファイルの注意 - Qiita:https://qiita.com/umeneri/items/b46c537661f612f7318b]] *手順 [#e2167e1d] -GemfileのRailsのバージョンを5.1系の最新場合に書き換えてbundle updateする。 -GemfileのRailsのバージョンを5.1系の最新場合に書き換える。 #pre{{ gem 'rails', '5.1.5' gem 'coffee-rails', '~> 4.2' group :deployment do gem 'listen', '>= 3.0.5', '< 3.2' end }} -bundle updateする。 bundle update -設定ファイルの更新。古い設定ファイルを上書きしようとしてくるので基本Yesで応える。後からgit diffで差分を見ながら移植したほうがよさげ。 bundle exec rails app:update *注意点 [#q0aa8ec3] **主キーのデフォルトがIntからBigIntに [#wcda11b2] -既存のテーブルが自動的に変更されることはない。 -マイグレーション時作成されるIDがBitIntになってしまう。 -気にくわない場合、マイグレーションファイルのバージョン指定を5.1ではなく5.0にすれば良いらしい。 **delete_all コンディションが使えない。 [#t63bb556] -非推奨だったdelete_all(コンディション)が削除された。 -そのかわりにwhere(コンディション).delete_allにすればよ。