&tag(Windows7,Ruby); *目次 [#sc02d92c] #contents *参考情報 [#y3516239] -[[Ruby/Windows7で1.8と1.9環境を同居させる - 俺の基地:http://yakinikunotare.boo.jp/orebase/index.php?Ruby%2FWindows7%A4%C71.8%A4%C81.9%B4%C4%B6%AD%A4%F2%C6%B1%B5%EF%A4%B5%A4%BB%A4%EB]] -[[Windows7]] -[[Ruby]] *バージョン選択 [#wbacb204] ActiveScriptRubyか、RubyInstallerを使うのがよさそう。 ,ActiveScriptRuby,mswin32、てんこ盛り、1.8用はあるが、1.9用オールインワンインストーラーがない。最新版への追随遅め。 ,RubyInstaller,mingw、てんこ盛り、1.8用、1.9用インストーラーあり。最新版への追随早め。英語圏標準? *RubyInstallerでセットアップ [#f23f142f] **ダウンロードと解凍 [#i32916ce] -[[RubyInstaller for Windows:http://rubyinstaller.org/]]からダウンロード。インストーラー版はパスの変更、rbの関連づけなどいろいろやるので7-Zip版を単に解凍して使う。 -ruby-1.8.7-p358-i386-mingw32.7zと、ruby-1.9.3-p125-i386-mingw32.7zをダウンロードして解凍。解凍したフォルダをc:\local\opt\devに移動。 **pikのインストール [#b2ac808a] -Windowsで動くRVM的なもの。複数のRuby環境を切り替えて使用することができる。 -[[Downloads · vertiginous/pik · GitHub:https://github.com/vertiginous/pik/downloads]]からpik-0.2.8.msiをダウンロードしてインストール。インストール先は C:\local\opt\dev\pik に変更(ここがPathに勝手に追加される模様)。 **pikにrubyを追加 [#eec32611] -pik内部からインストールすることもできるけど、既存のRubyを追加することもできる。その場合ruby.exeのパスをaddすればよい。 #pre{{ pik add C:\local\opt\dev\ruby-1.8.7-p358-i386-mingw32\bin pik add C:\local\opt\dev\ruby-1.9.3-p125-i386-mingw32\bin }} -切り替えてみる。 -切り替えてみる(swも同じ意味) #pre{{ pik use 187 ruby -v pik use 193 ruby -v pik use 193 p385 }} -デフォルト設定 pik default 187 **バッチファイルから利用する [#a524020a] -次のようにpik.batを呼び出した上で実行しないとだめっぽい。 #pre{{ @echo off pik_runner.exe "pik.bat" sw 193 IF EXIST "%USERPROFILE%\.pik\pik.bat" (call "%USERPROFILE%\.pik\pik.bat") ruby test.rb %* }}