#author("2018-06-22T15:01:51+09:00","default:wikiwriter","wikiwriter") #author("2020-11-11T06:59:57+00:00","default:src128","src128") &tag(uru); *目次 [#we0d0ae9] #contents *関連ページ [#m44dfeea] *参考情報 [#u8737f7f] -[[jonforums / uru — Bitbucket:https://bitbucket.org/jonforums/uru]]…公式サイト。 *概要 [#ld8fa2c5] -Windowsでrubyインタプリタを使い分けるためのツール。 -rbenvのようにデフォルト処理系の指定などはできない。 *インストール [#ldc301da] -公式サイト左の「ダウンロード」をクリックし、uru-0.8.5-windows-x86.7zをダウンロードする。 -パスの通ったフォルダに中身をコピー。 -以下のコマンドでインストールする。uru.batと、uru.ps1がuru_rt.exeと同じフォルダに作られる。 C:\tools>uru_rt admin install *使用方法 [#k5bd1e69] -[[jonforums / uru / wiki / Home — Bitbucket:https://bitbucket.org/jonforums/uru/wiki/Home]]が公式ドキュメントだがいまいち分かりづらい。 -helpコマンドを使用するのが良いかも。 uru help -コマンドごとのヘルプは uru help ls uru help admin -デバッグする場合--debugオプションを指定する uru --debug ls *uruのインストール [#ldc301da] -pikのかわりにuruを使うのが良いらしい -以下のコマンドでインストールする。uru.batと、uru.ps1がuru_rt.exeと同じフォルダに作られる。 C:\tools>uru_rt admin install *Ruby処理系の登録 [#y0986aac] -パスに登録されているRubyを登録する uru admin add system -uru admin add rubyのbinフォルダ で登録する。 uru admin add C:\dev\ruby-2.0.0-p451-i386-mingw32\bin uru admin add C:\dev\ruby-2.2.1-i386-mingw32\bin *Ruby処理系の削除 [#o8f67efd] -タグを指定してRubyを削除する uru admin rm 221p85 *Ruby処理系の確認 [#mb0e488f] -uru lsを使う uru ls -詳細な情報を知りたい場合 uru ls --verbose -uruをバッチファイルから呼び出すときは以下のように。 #pre{{ @echo off call uru 193 ruby test.rb %* }} *トラブルシューティング [#k406a7a8] **「unable to list rubies; try again」 [#q9c0c552] -現在選択しているrubyを削除した場合など「ruby admin refresh」で解決できない場合がある。 -その場合現在選択しているrubyを存在しているものに変更する。