&tag(さくらのVPS,CentOS6); *目次 [#xcf78e4e] #contents *参考情報 [#m9e8430d] -[[さくらのVPS]] -[[さくらのVPS/CentOS5]] -[[CentOS6]] *設定 [#rad876e9] **サーバー起動 [#m9ba82ff] -コントロールパネルにログインしVPSを起動する。 **作業ユーザーを生成 [#ya1d708e] -sshでrootでログイン。rootのパスワードを変更しておく。 # passwd -初期状態でCentOS 5.5なのでアップグレードする(現在のバージョンは/etc/redhat-releaseで確認できる)。 # yum upgrade -作業用アカウントを作成。 # useradd tanaka -作業用アカウントのパスワード設定。 # passwd tanaka -sudoの設定。visudoを実行し最下行に追加。 #pre{{ tanaka ALL=(ALL) NOPASSWD:ALL }} **公開鍵認証用にsshを設定 [#x729add6] ***公開鍵の設定 [#e44fb3f9] -/home/tanaka/.ssh/authorized_keysを準備する。 #pre{{ # su tanaka $ cd /home/tanaka $ mkdir .ssh $ chmod 700 .ssh $ vi .ssh/authorized_keys $ (ターミナルなどから公開鍵をはりつける) $ chmod 600 .ssh/authorized_keys }} ***sshdの設定変更 [#rfc7434b] -/etc/ssh/sshd_configを編集。Portも適当に変更しておいたほうがいい。 #pre{{ Port 10100 PermitRootLogin no PasswordAuthentication no UsePAM no }} ***sshdを再起動し確認 [#md268d87] -sshdを再起動する。失敗したときに備えて別にウィンドウでログインしておくこと(そのセッションはsshdを再起動しても維持される)。 # /etc/init.d/sshd restart -クライアントから秘密鍵を指定してログインしてみる。ログインできれば成功。 -エラーになった場合、Poderosaよりputtyのほうがもう少し詳しく原因を表示してくれる。サーバーの/var/log/secureを確認してみる。 *iptablesの設定 [#i4abb680] -[[CentOS6/iptables]]を参考に設定。 *外部リポジトリの追加 [#xe0cd167] -[[CentOS6/外部リポジトリの追加]]を参考に設定。 *MySQLの設定 [#q7496a19] -[[CentOS6/MySQL5.5]]を参考に設定。 *Postfix [#o098795e] -[[CentOS6/Postfix]]を参考に設定。 *Dovecot [#p87b1c91] -[[CentOS6/Dovecot]]を参考に設定。 *GUIで接続する [#mc425484] -VNCサーバーをインストールすればGUIで接続できる。 -ただしXが入ってないと意味がない。以下のコマンドでインストール。[[さくらVPSにVNCでつなぐ - junki0526の日記:http://jojo.hatenablog.com/entry/2013/05/29/020714]]より。 #pre{{ sudo yum -y groupinstall "X Window System" "Desktop" "General Purpose Desktop" “Japanese Support” }} -vncサーバーのインストール