&tag(Rails3/現代的な環境構築); *目次 [#rb4e159d] #contents *参考情報 [#w6167a1b] *現代的な環境構築 [#i06c9260] **参考情報 [#eeeaff48] -[[Rails開発環境の構築(rbenvでRuby導入からBundler、Rails導入まで) #Rails #rbenv #Mac #macports #Ruby - Qiita:http://qiita.com/items/a60886152a4c99ce1017]]にあるように、システムにはbundlerだけ入れ、その他は全部ローカルで管理できるようにしたほうがよさそう。railsプロジェクトを作るのに、一端作業用Railsを入れるのは参考になる。 -passengerに関してはgemで直接いれるしかないかも。 **前準備 [#e2defdae] -[[rbenv]]を使う前提。 -rbenvはgit cloneで入れたモノ。globalで適当に設定しておく。 **Bundlerのインストール [#u2541ebf] -bundlerだけは直にいれないといけない gem install bundler rbenv rehash **Railsのローカルインストール [#s3a0ab6d] そのままgem install railsしてしまうと、railsが直接インストールされてしまうので、railsをローカルのvendor/bundle以下にインストールし、そのrailsを使ってrailsプロジェクトを作成する。 -ディレクトリ作成し、Gamfileを編集する mkdir rails_factory cd rails_factory vi Gemfile -Gemfileを編集する source "http://rubygems.org" gem "rails", "3.2.13" -bundle install実行(railsがvendor/bundle以下にインストールされる) bundle install --path vendor/bundle **Railsプロジェクトの作成 [#vf641c69] -bundle execコマンドを使うと、vendor/bundleにインストールされたrailsを使ってプロジェクトを作成できる。--skip-bundleはbundle installが発動しないために必要。 bundle exec rails new ~/demo --skip-bundle -プロジェクトフォルダに移動し、bundle install ~/demo bundle install --path vendor/bundle **間違えてgemをいれてしまったときは? [#uc828b30] -以下のコマンドで全てのgemをuninstallできる。 $rbenv exec gem list | awk '{print "rbenv exec gem uninstall " $1}' | sh -xv -もしくはruby自体を入れ直し。~/.rbenv/versionから該当バージョンを削除し、 rm -fr ~/.rbenv/versions/1.9.3-p392 *とりあえず動かすところまで [#g36d82c5] **サーバーを起動 [#eb8d6ba2] -bundle経由で動かす bundle exec rails s -ブラウザから、http://localhost:3000 にアクセス。Railsの画面が表示されればOK。 **scaffoldしてみる [#o1c74b84] -[[Rails3のscaffoldを試す - toyoshiの日記:http://d.hatena.ne.jp/toyoshi/20100903/1283476109]]に従い、以下のコマンドを実行 -[[Rails3のscaffoldを試す - toyoshiの日記:http://d.hatena.ne.jp/toyoshi/20100903/1283476109]]に従い、以下のコマンドを実行。するといろいろなファイルが自動で作られる。 bundle exec rails g scaffold item name:string body:text price:integer -DB生成。 bundle exec rake db:migrate -ブラウザで、http://localhost:3000/items にアクセス。